時代の変化にともない紙媒体は減少し、代わってあらゆるデジタルメディアの台頭という大きなうねりの中で、
わたしたちの事業環境はボーダーレス化の一途をたどっています。
また、少子高齢化社会の到来と今後の社会のあり方を考えたとき、「業態変革」という旗印のもと生き残りをかけて「競争」してきた時代から、「協業」していく時代への変化・適応が求められています。
わたしたちは、1946年に岡山県農業会 自家印刷工業として創業以来、常に“農”と共に歩んでまいりました。
2016年に、岡山県農協印刷株式会社からノーイン株式会社へ社名変更し、アイテムの領域を拡げるため新しいことに取り組みはじめています。
これからの企業人に求められる“力”、それは『コミュニケーション力』と『創注力』です。その為には、多種多様なお客様のニーズを的確に把握し、“確かな品質”と“自由な発想”をもって良質なサービスを提供できなければなりません。このような人材を一人でも多く育てるため、当社で大切にしていることは「権限移譲」と「対話による意思決定」です。全従業員の経営参画意識を高め、各人が果たすべき役割を明確にし、誠心誠意お客様と向き合い、心を込めたサービスの提供に努めます。
当社が目指す企業像、それは『“モノ”づくりと“コト”づくりのトータルプロデュース』。印刷を通じて培った「ココロに感じるモノづくり」を大切にしつつ、デザイン、web、SNSやイベントなどの「コトづくり」にも取り組みます。
おかげさまで、これまで印刷のみならず、さまざまな企業活動を行うことによって地域に関わらせていただくことができました。このかけがえのない歴史をベースに、これからも社会に貢献してまいります。
